異業種からの転職者座談会

充実の養成制度と育成風土で、「業界未経験」でも基礎から学べる
充実の養成制度と育成風土で、「業界未経験」でも基礎から学べる

東急トランセのサービス・プロバイダーとして働く社員の多くが異業種からの転職者です。
ここに登場する社員は、それぞれバックボーンも違えば歩んできた道も違います。
経験豊富な3人に、転職の背景や入社後の仕事の学び方について聞きました。

  • 窪田 昭博Akihiro Kubota

    2012年入社。入社当時32歳。
    前職は病院施設で介護や生活サポートの仕事に携わっていた。「人と関わる仕事」を中心に転職活動を行っており、接客に力を入れている点も東急トランセを選んだポイントの一つ。

  • 山口 尊巨Takahiro Yamaguchi

    2010年入社。入社当時33歳。
    以前はバイク便やホテル勤務を仕事にしていた。ホテル勤務の経験から、英語は「聞き取れる程度」には堪能だという。前職を退職後、東急自動車学校に通い、大型二種免許を取得してから転職活動を行った。

  • 伊藤 寛隆Hirotaka Ito

    2011年入社。入社当時36歳。
    飲食業や運輸業を経て東急トランセに入社。社会人になり、バスをよく利用するようになってから「バス運転士」に好印象を持ち始めた。休日は東急グループの福利厚生を利用して、家族サービスも欠かさない。

私の転職理由安定性と「東急ブランド」を魅力に感じて

ー 転職を決意した背景を教えて下さい。

窪田:介護関係の仕事をしていたのですが、以前から「一生働くなら好きなことを仕事にしたいな」と考えていました。もともと車の運転が好きだったことと、私や父の友人にバス会社勤務の方がいて、色々と話を聞く中で「公共交通の仕事は安定しているし、バス乗務員も良いな」と考えるようになりました。

山口:私は以前ホテルでフロント業務や婚礼担当をしていました。33歳の頃転職を決めたのですが、それは担当業務が幅広いホテル勤務が体力的に厳しいと感じたことと、丁度そのときに結婚を考えていて……勤務的にも経済的にも安定してから結婚をしたいな、と考えたからです。

伊藤:私は物流の会社で仕事をしていました。私も昔から運転が好きだったので、配送トラックを運転するのは楽しかったのですが……。春先や年末の繁忙期を何年も経験すると、「この先定年まで働けるかな」という不安が大きくなってきました。体力的に非常に厳しかったです。

ー 東急トランセを転職先に選んだ理由は何でしょうか。

窪田:普通免許しか持っていなかったので、当然バスを運転したことはありませんでした。でも、東急トランセなら手厚い養成制度があって未経験でも心配なさそうだなと思ったことと、さっき言ったバス会社勤務の友人に「東急トランセさんなら間違いないよ」と勧められたこともあって入社を志望しました。実は私は東急沿線に住んでいるわけではないので、東急トランセのバスは利用したことがなかったのですが……。山口さんと伊藤さんは学生時代から馴染みがあったんですよね?

山口:そうですね、入社理由もまさにそれです。まず、生活の安定を考えたときに、やはり公共サービスにかかわる仕事が良いと思いました。そのとき、妻に「だったらバスの運転士が良いんじゃない?」と提案されて、であれば子どもの頃から馴染みのあった「東急のバスが良いな」と思ったのが入社のきっかけですね。

伊藤:私もずっと沿線に住んでいました。前に住んでいたアパートの目の前が東急のバス停で、「ドアが閉まります」のアナウンスとか『プシューッ』っていうバス独特の音を間近で聞いていましたから、思い入れもできますよ(笑)。それに、どうせ転職するならNo.1の会社が良いと思っていました。首都圏だったら東急が会社のブランド的にも待遇面もNo.1だと思ったんで、「東急に入れなければ転職しない!」とすら思っていました。

窪田:そう。給与ももちろんですが、福利厚生面とかも本当に手厚くて助かりますよね。

伊藤:そうなんですよ。東急グループの福利厚生制度が利用できるので、休暇のときはよく提携している全国各地の保養所を割安で利用したりしてますよ。

山口:給与は業界屈指なんじゃないかと思います。私は実は東急トランセ以外に2社選考を受けたのですが、なるべく事業基盤の良いところに行こうと思っていたので……。若ければどの会社でも良かったのかもしれませんが、家族を養うことを考えるとやっぱり給与面が大切ですよね。

「業界未経験」からサービス・プロバイダーへ業界屈指の手厚い養成制度

ー 業界未経験ということへの不安はありましたか。

窪田:実は、不安はそんなになかったんですよ。先程も言いましたけど、養成制度があるのでバス乗務員には普通になれると思っていました(笑)。この制度は、最初に大型二種免許を取得した後、サービス・プロバイダーとしての運転技術を磨くという教習です。

山口:私は入社前に自分で大型第二種免許を取っていたので、養成制度は利用していないんですが、窪田さんは受けてみてどうでした?

窪田:養成期間も仕事として教習を受けているのでこんな言い方は正しくないかもしれませんが……期間中は本当に楽しかったですよ。同じような年代の人たちが一緒だったので、皆でワイワイしていて合宿みたいでした。わからないことなどはお互いに教え合ったりして。伊藤さんも養成制度で大型二種免許を取得していますよね?

伊藤:僕は養成期間の同期はいなかったんだ……だから研修も全部一人で受けた(笑)。

窪田:え、本当に?でも、それなら教官の方々の指導を全部独り占めしたってことですよね(笑)。

伊藤:そう。そのありがたみが今になって良くわかるようになりました。事故のケーススタディとかクランクの曲がり方とか、「こんなことまでやるの?」っていうことまでやりましたから。自動車学校での一般的な教習では絶対に教えてくれないようなことを。お客さまを乗せて走るための安全運転への意識は非常に高まりましたね。

山口:そういう話を聞くと、私も養成制度を受けたかったなと思います。

窪田:養成期間から営業所配属後の研修も含めて約6ヶ月にわたって教育が行われますが、他社でここまで丁寧に教育を行ってくれるところはないと思います。ですから、私自身は不安という意味では本当にあまりなかったんですよ。どちらかと言えば、養成期間が終わって実際にお客さまをお乗せするようになってからのほうが不安が大きかったです。

伊藤:事故は起こせませんからね。ただ、それは業界経験者でも未経験者でも同じだと思うので。「バス乗務員になれるかな」という不安については、真面目に研修を受ければそこまで心配しなくても大丈夫だと思います。

山口:はじめは誰でも心配なことはあるかと思いますが、社内研修では親切に教えてくれますし、営業所には親切な先輩も多くいるので、必要以上に心配しなくても平気です。それに、仕事だけではなく「仲間」として楽しむ雰囲気もありますので、まずは営業所のメンバーと仲良くなって徐々に仕事に慣れていければ、不安もすぐに解消されるのではないでしょうか。

今後の目標「安全運転」を第一に、
一歩進んだサービスを提供し続ける

ー サービス・プロバイダーとしての今後の目標をお聞かせください。

伊藤:バスの乗務員は、年数を経る毎に仕事内容が変わるといったタイプの仕事ではありませんが、だからこそやるからには突き詰めたいと思っています。お客さまの安全をお守りするために、まずは自分自身が心身ともに健康で、無事故で帰ってくる。その基本を守り続けたいです。

山口:自分自身が健康であることは重要ですよね。仕事とプライベートは表裏一体だと思いますので、まずは自分の生活をしっかり安定させて仕事に励みたいです。 今後は、今働いている先輩サービス・プロバイダーの運転技術をもっと学びたいです。お客さまにとっては新人もベテランも関係ありませんので、常にベストな運転とベストな接客を提供できるよう気を引き締めて走りたいと思います。

窪田:「安全運転で事故を起こさず帰ってくる」というのが、これまでもこれからも一番の目標です。しかし、私たちの走る道路は一般車や歩行者の方々も利用する場所なので、「無事故」というのは当たり前だけど一番難しいことなのだと思います。もっと経験を積んで、すべての路線を走れるようになって、路線毎の特性や危険を事前に察知できる感受性のあるサービス・プロバイダーになることが目標です。